ずっと観たかった劇団四季の 『キャッツ』
チケットを取ってもらって、行ってきました。
劇場に入ってまず驚いたのは、
「街の片隅のゴミ捨て場」 が舞台、という事もあって
客席全体がゴミ捨て場になってる、という事。
猫目線でのゴミなので、全てが大きい!
そう、私たちは そんな 壁に所狭しと盛って貼り付けたゴミ(大道具)に
埋もれながら観れる?のです。
そして、歌と踊りに魅了された1幕が終わった休憩時間には、
観客が舞台に上がって
舞台装置を間近に見られるという大サービス。
一つひとつにこだわりがあり、
「ゴミ」に感動したのは生まれて初めてでした。
舞台から客席を眺めて、ほんのひと時キャスト気分。
こんな貴重な経験もさせてもらえます。
何度も客席に下りて来て通路も使いながらの演技には
1m以下の距離でネコさんと目が合い、
フィナーレではネコさん握手をしに来てくれました。
キャストと観客の距離がほんとに近いので、
一体化してしまうんですよね。
鳥肌が立つくらいのミュージカル 「キャッツ」。
別世界で夢を見た2時間半でした。
スポーツタオル買っちゃいました
劇場から見た大阪の夕暮れ