どうにも不思議で気になって仕方なく、もう一度見に行ってきました。
本当は、桜の花が どんなふうに咲くのか見たかったのですが、
タイミングを逃してしまいました〜 残念。
今度は側まで行ってじっくり観察。
あ、確かにサルスベリに抱え込まれるようにして桜の木が。
「猿くん」にハグされる「桜ちゃん」
その抱え込まれた桜の木、花が散ったあとに、
もう柔らかい赤ちゃん葉っぱが出ていました。
どうしてこのようなややこしい事になったのかは割愛しますが、
サルスベリの幹を割って桜の木をのぞかせたり、
桜の木の枝打ちなどがしてあるのは、
サルスベリと桜の木を共存させるための、
庭師さんの知恵と工夫だったのです。
共存と言えば、人間と植物だってそうですよね。
こうして人間の力も借りながら、植物は生きてるんですもんね。
この木の説明をしてくださった庭師さんの興味深いお話は まだあるので、